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まちづくりニュース

都市計画関連のまちづくり
制度−法令・条例・用途地域などの動き
東京都都市計画道路の整備方針(23区決定、多摩部策定中)
2004/9/29


 今年(2004年)3月、東京都と23区が共同で「都市計画道路の整備方針」を策定、公表した。この方針で今後12年間の内に優先的に整備していく路線を選定。また、都市計画道路区域内における建築制限に関する新たな緩和基準を設ける他、既に一定の道路幅員を有し、道路としての機能を概ね満たしている概成道路における歩行者空間の確保のために、新たな整備手法を検討している。
 詳細は東京都のHP:http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/seibihosin/seibi_kou.html

 この方針策定に先立ち、昨年(2003年)3月、中間のまとめの時点で公表、周知し、意見募集を行った他、12月にも整備法新案を公表、周知あるいは個別路線を記載したパンフレットを作成し、意見募集を行っている。

 しかし、この決定に対して、区部都市計画道路整備問題連絡会代表他742名から、区部の都市計画道路の整備方針における第三次事業化予定路線の策定過程において、
 
(1) 関係住民への説明責任と共に関係住民への話し合いに応ずること
 
(2) 特に事業認可申請前の話し合い及び合意形成に努力すること
 
(3) 必要性の検証に環境影響やまちづくりの観点が不十分であり、今後とも多面的に必要性の検討を行う
などを主旨とした陳情が提出された。

 また、多摩部での同様の都市計画道路整備方針を来年度までに事業化計画の策定する予定となっており、その検討に入っている。上記の区部の整備方針、陳情とあわせて『「多摩地域における都市計画道路の整備方針(仮称)」について』として、策定の主旨、検討対象、検討項目(案)、策定主体及び検討体制(案)、検討スケジュール(案)が5月の東京都議会都市整備委員会に付議された。

 当委員会の質疑のまとめと、東京ランポ理事で都議会議員の新井美沙子議員の発言の抜粋を、東京ランポ理事の伊藤久雄が作成したので、参考にされたい。
  新井美沙子都議の発言の抜粋 (伊藤久雄)

 また、当日の上記『「多摩地域における都市計画道路の整備方針(仮称)」について』も掲載する。なお、これはデータベースでの資料が入手できなかったため、紙ベースの資料を筆者がデータ化したものである。
  『「多摩地域における都市計画道路の整備方針(仮称)」について』

(東京ランポスタッフ・深田 祐子)

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