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市民参加・協働のまちづくり
●2005年2月24日(木)午後7時10分〜9時20分、つくば市竹園公民館和室にて、「市民協働の勉強会」が行われ、31名が参加した。 勉強会を主催した「つくば市の行政と市民との協働を推進する会」(代表/矢澤容子さん)は、市民による条例づくりを活動の中心に据えている。2004年3月議会では、「住民が行政と協働してまちづくりに参画できる基本ルールの策定を求める請願書」を提出し、全会一致で採択された。 その後、「基本ルール」としての条例づくりに向けて動き出し、講演会、勉強会などを行ってきた。将来的には、自治基本条例や市民参加条例、(都市計画系の)まちづくり条例などにも取り組む意欲を持っているが、まずは既存システムの改革から着手すべきとの考えで、「審議会等の公開条例」に取り組んでいる。 会が、他市の条例も参考にしながら作成した条例案は、2004年8月に市議会議員全員に送られ、有志の議員によって、2004年9月議会で提案された。しかし、議員提案の案件は、議会最終日の本会議での議論となってしまうため、十分に議論できないといった反対意見に遭って、そのときは否決されている。 このたび、学識者のアドバイスももらって修正したうえで再提案する運びとなり、その条例案を会のメンバーや一般市民、そして議員(この日は6名が参加)にお披露目するのが、この日の勉強会の後半のテーマであった。 また、条例案の発表・検討に先立ち、審議会等を含めた市民参加の現状や必要性を整理したいとのことであった。そこで、会の中心メンバーであり、東京ランポ会員でもある野口修さん(前つくば市議会議員)に依頼され、前半に筆者から「行政と市民参画の現在−その必要性とは」との演題でお話をさせていただいた。
●会が提案する「つくば市審議会等の会議の公開及び運営に関する条例」は、「審議会等の公開」(傍聴可能、資料の傍聴人への提供、会議録公開など)だけでなく、「審議会等の設置の要件」や「委員の構成」も含み、審議会等に関して広く規定する内容となっている。 ●審議会等の改革は、筆者も、2005年度に本格的に調査提案したいと思っているテーマである。審議会等はどの自治体にも相当数存在し、新たな市民参加手法の創設に比べると、公募委員の導入などの形で、市民参加型に改編しやすい面がある。一方で、長年の慣習に縛られて運営方法などが変わりにくく、旧態依然となりやすいという面もある。 (東京ランポスタッフ・庄嶋 孝広) |
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