市民参加・協働のまちづくり
| 広報しき4月号寄稿記事「いつも市役所のそばに市民がいる」 |
2004/4/2
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※埼玉県志木市の広報紙「広報しき」の4・5月号に、東京ランポスタッフの庄嶋が記事を寄稿しています。ここでは、4月号に掲載された記事を転載します。
今月は、市民委員会の発足当時からその活動に関心をもち、支援を行っているNPO法人まちづくり支援・東京ランポ庄嶋孝広さんから寄稿いただきました。
いつも市役所のそばに市民がいる
志木市民委員会が、「第二の市役所」と銘うって誕生して以来、2年以上が経ちました。この4月から2期目に入り、ますますの活躍が期待されます。わたしたちは市民参加を応援する仕事をしており、市民委員会には立ち上げの頃から注目してきましたが、数々の前例のない取り組みに驚かされ通しでした。
その最大の特徴は、252人(第一期発足当時)もの大人数の委員会が常設されたことです。公募に応じた人が全員入ることのできる委員会は、最近、条例や計画をつくる際に、その案や提言をまとめるために設けられるケースも増えてきました。
しかし、これほどの人数の委員会が、そういった特定の目的を持たずに設置されるのは、ほかに例を見ません。
では、どのようなことを行ってきたのか?そこが驚きなのですが、市役所が考える政策を常にチェックして、そのつど市民の声を届けてきたのです。
また、たいせつだと思うことについては、独自にアンケート調査もして、自分たちから提言をしています。さらに、市役所の仕事を総ざらい見直したり、昨年度はついに予算案の評価までしました。
こんなに市役所に近いところに、いつも市民がいる例はありません。確かに、市民全体から見るとわずかな人たち、しかも、選挙で選ばれたのでもありません。しかし、誰でも委員になれることで、意見を持つ市民はそのつど市役所と対話をすることができます。また、「市民委員会が知らない資料はない」と委員が評価するほど、市役所にとって市民との情報共有は当然のものになっています。この2年余り、市民の皆さんが関心を向ければ届くところに、市役所は近づいたと言えるでしょう。
志木市ホームページ
志木市民委員会ホームページ
※ 「広報しき5月号寄稿記事「二期目がスタート 『課題と期待』」」もご覧ください。
(東京ランポスタッフ・庄嶋 孝広)
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