■ 審議経過
第1回都市計画部会(平成14年4月22日)
・都市交通・市街地整備小委員会設置の承認
第1回小委員会(平成14年5月16日)
・委員会の議事運営について
・委員長互選、委員長代理の指名
・委員会の議事の公開について
・「便利で快適な都市交通の実現と良好な市街地の整備」について
第2回小委員会(平成14年5月27日)
・「便利で快適な都市交通の実現と良好な市街地の整備」について
第3回小委員会(平成14年6月20日)
・「便利で快適な都市交通の実現と良好な市街地の整備」について
第4回小委員会(平成14年7月8日)
・「便利で快適な都市交通の実現と良好な市街地の整備」中間とりまとめ(案)に
ついて
■ 小委員会委員
委員長 黒川 洸 東京工業大学名誉教授
委員長代理 小林 重敬 横浜国立大学教授
委員 青山やすし 東京都副知事
臨時委員 家田 仁 東京大学大学院教授
〃 小泉 秀樹 東京大学助教授
〃
斎藤 明子 特定非営利活動法人市民活動法人東京ランポ副理事長
〃 土屋 正忠 武蔵野市長
〃 林 泰義 (株)計画技術研究所所長
〃 森 稔 森ビル株式会社代表取締役社長
〃 山下 裕子 一橋大学大学院商学研究科助教授
専門委員 伊丹 勝 (社)再開発コーディネーター協会副会長
〃 岸井 隆幸 日本大学理工学部土木工学科教授
〃 福田 富一 宇都宮市長
〃
山岡 義典 日本NPOセンター常務理事・法政大学教授
■ 中間とりまとめの位置づけ
「便利で快適な都市交通の実現と良好な市街地の整備のあり方」に関する様々な施策のうち、
緊急性・実現性の観点から絞り込んだ上で議論を進め、この結果を中間的にとりまとめた。
■ 中間とりまとめの構成
工事中
■ 中間とりまとめの概要
T 今後の都市交通・市街地整備を考える上での課題
・継続的な都市化の進展によって、我が国の都市は低密度の市街地が薄く広がる拡散型都市
構造となっており、長距離通勤などの弊害の要因
・地球温暖化問題などに対応した持続可能な都市づくりが必要
・少子高齢化、人口減少に対応した交通基盤や居住環境の整備が必要
・新たな社会資本整備投資額の減少に対応して、投資の重点化・効率化が必要
U 都市交通・市街地整備の方向
・目指すべき都市像、市街地像は、都市毎に市民合意のもとに共有されるもの
・コンパクトな市街地を目標として、今後の都市交通・市街地整備のあり方を提案
V 都市交通のあり方とその推進方策
1 都市内道路の機能分化
・都市内道路を自動車交通を円滑に流すための道路(トラフィック機能重視道路)と沿道の建物
等への出入り等の機能を重視する道路(アクセス機能重視道路)に区分して、効果的に計画、
整備、管理
・トラフィック機能重視道路については、路上の駐停車排除を徹底
・駐車場政策を民間による量の供給から、道路網計画に合わせた配置等の合理化に展開
2 道路交通対策の施策領域の拡大
・都市内道路整備の一環として公共交通の導入空間を整備
・道路交通処理上のボトルネックとなっている踏切対策の充実、多様化
・交通結節点における駅前広場整備などの多様化と歩行者ネットワークの整備
3 計画・事業の進め方の改編
・都市計画道路の見直し
・都市計画道路の整備プログラムの策定と事業の短期化
W 市街地整備のあり方とその推進方策
1 従来の既成市街地の整備手法の課題
・既成市街地において土地利用密度を高めることや細分化された敷地等を統合するために広範
な事業展開を可能とする新たな市街地整備手法が必要
2 一今後の既成市街地の整備方針
・優先度の高い都市整備上の課題に対応する事業を除いて、行政は民間施行に対する支援条
件を提示することによって、民間による事業の立ち上げを促進
・民間が施行可能な事業領域を拡大し、民間のノウハウ、資金力、機動性を最大限活用
3 既成市街地整備の推進方策
・民間施行の市街地整備事業の推進のため、行政は資金助成と規制緩和を総合的に実施
・都心地区や拠点駅周辺地区の開発潜在能力高い地区及び木造密集市街地などの開発潜在
能力の相対的に低い地区に応じた新たな市街地整備手法の提案
■ 今後の検討の方向
各委員から出された課題を踏まえ、引き続き「今後の都市交通・市街地整備のあり方」全般に
ついて検討を進めることとしている。
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