<建築基準法一部改正法案>の修正を求める緊急アピールに、全国からご賛同いただき、
ありがとうございます。現時点での、賛同署名数と賛同人の皆さんから寄せられた意見をご報告
します。(2002年6月11日現在)
◎ 賛同署名数 185
(団体 19)
(個人 166)
■アピール賛同団体(アイウエオ順)
板橋・生活者ネットワーク
大田・生活者ネットワーク
国立・生活者ネットワーク
建設、都市問題市民協議会
株式会社 甲一環境企画
国分寺・生活者ネットワーク
狛江・生活者ネットワーク
桜台一丁目環境を守る会 1455名〔東京都練馬区〕
(特非)市民がつくる政策調査会
市民のひろば〔大阪府箕面市〕
テラバヤシ・セッケイ・ジムショ
東京駅前民間協議会
東京生活者ネットワーク
都議会生活者ネットワーク
西東京・生活者ネットワーク
まちづくりに夢をつなぐ市民の会〔東京都杉並区〕
みずとみどり研究会〔東京都国分寺市〕
武蔵野・生活者ネットワーク
株式会社 八重洲口会館
◎ 賛同人の意見
■市民(住民)、自治体が取り組む地方分権のまちづくりを!
・
地域の問題は市民・自治体で考え、取組むべき。(東村山市・Tさん)
・
住民、自治体、議会の参画、関与は不可欠です。(八王子市・Aさん)
・
住民の自治する力を支えることがまちづくりの基本と思います。(大田生活者ネットワークさん)
・
分権、都市計画にやっと地域市民、自治体の意思が反映される道筋が見えてきたとたんに、
国によるこういう措置は本当に逆行しています。修正を求めます。(狛江生活者ネットワーク
さん)
・
地方分権の理念に反するやり方でけしからん。中央集権型発想と企業優遇の考え方はちっと
も変らない。何が構造改革かとあきれる。(東大和市・Hさん)
・ 地方分権の強化に同調すべし。(川崎市・Aさん)
・
住民の意思によってまちを守り育てていくことを根底から破壊する基準法改正には断固として
反対します。(練馬区・Hさん)
・
地域住民の声、地域の景観を尊重しうる法であることを強く望みます。慎重な審議と住民本位
の姿勢を強く求めます。(調布市・Tさん)
・
地域の住民が主体にならないと、都市は再生できないと思います。(京都市・Mさん)
・
住民参加のまちづくりを否定するような改正法案には反対です。(狛江市・Mさん)
・
いまや都市計画は、そこに住む市民が参画して、中長期の視点で行政とともにつくっていくこと
があたりまえの時代です。その動きに逆行する改正法案の修正アピールに賛同します。(世田
谷区・Iさん)
・
まちが私達の知らない間に変わるのは絶対許せません!!(練馬区・Nさん)
・
自分の住むまちの様子が知らぬうちに変化してしまうことが不安。住民の声が反映されるまち
づくりにこだわりたい。(杉並区・Oさん)
・
いつのまにかまちの様子がかわっているなんてとんでもない!!住民参加のまちづくりをうた
っていることに逆行しています。(中野区・Mさん)
・
都市計画や建築に関する法律は一般市民にわかりにくい。最終的にはそのまちに暮らす市民
に一番影響があるのだから、「いつの間にかまち並みが変わっていた」ということがないよう
に、地域住民が参画して地域の計画をつくり、実現していけるようにすべき。(多摩市・Kさん)
・
市民参加条項をもっとはっきりしたものにしてほしいと思います。(日野市・Nさん)
■私たち市民(住民)、自治体のまちづくりの努力を無駄にしないで!
・
今、練馬区の都市計画マスタープラン策定にむけてブロック懇談会に参加して活動していま
す。どのようにして住民が自分たちのまちを自分たちの力でより良くしていけるのかを多くの
住民で(130人余り)考え、カルテを作っています。様々な自治体や住民が多様にまちを良く
変え、守ろうとしている時にその動きを阻害する方向での基準法「改正」には反対ですし、少し
でも害を及ぼさない為の修正に賛成です。(練馬区・Tさん)
・
狛江市でまちづくりマスタープランの市民協議会に参加しました。市民は、良い住環境を守り
たいと話し合い、住民にできることは何かと真剣に考えています。市民の願いが踏みにじられ
るような改正に反対します。(狛江市・Iさん)
・
都心区港区は、都市再生の波をもろにうけ、生活する人の観点でなく、経済のたてなおしと
いう理由で乱開発が懸念される。基礎的自治体のまちづくりの権能を維持・拡大することで、
住民の意思を明確に反映するシステムが今こそ必要である。(港区・Kさん)
・
今までもマンション紛争に対して、住民は多大な負担を背負いながら時間とエネルギーをかけ
てきました。長年の、こうした住民のまちづくりに対する感情や行動を無視し、性急に進めよう
とする法改正に反対します。(大田区・Sさん)
・
国立市でも高層マンション問題が起きています。美しい街並みを守るためにも建築基準法改
悪に反対します。(国立市・Uさん)
・
私達が終の住みかとして選び移り住んだ場所の周辺が開発され様としています。それも多額
の税金を使って行政が行なう自然環境破壊の区画整理事業なのです。それはそれはすばらし
い「まちづくり理念条例」があるにもかかわらず、周辺住民に周知徹底させる事なく、強行着
工、昨年7月より開発事業反対、見直しの住民運動を行なっています。この上に建築基準法が
改悪されては困ります。絶対反対です!!(箕面市・Yさん)
・
住民主体のまちづくりに一生懸命取り組む、自治体職員として絶対許せません。財源の委譲
なき地方分権で唯一ささやかな「自己決定権」は条例制定権の拡大でしたが、これでは「国家
高権」による街壊しです。これは根源的には企業のための規制緩和であり、これが小泉内閣
の「構造改革」です。賛成する政党、反対してくれる政党を明確にすることも必要だと思いま
す。(豊田市職員・Hさん)
■全国一律の基準ではなく地域の実態に合わせたまちづくりを!
・
自治体や地域の実態の相違を無視し、全国一律の基準を適用する改正案は、各自治体の
都市づくり、まちづくりの遂行を困難にするもので、特に反対します。(横浜市・Sさん)
・
全国一律なんておかしい。地域地域で環境や事情は違うはず。自分達のまちは自分達で考え
たい。(狛江市・Oさん)
・
政令で定め、全国一律に改悪されるのは、地方の個性を生かす方向と逆行しています。(芝浦
工業大学講師・Kさん)
・
まちは、今そこに住んでいる人だけのものでなく(地権者だけのものでなく)、良好な環境・景観
をつくり上げてきた先人、そして未来の子どもたちのものでもある。全国一律でまちのあり方を
決めるべきでない。(国立市・Sさん)
・
地域に密着した基礎自治体にこそ、まちづくりの権限を委ねるべきであり、中央官庁による
政令ではなく、条例による緩和適用とされることを強く望みます。(板橋区・Mさん)
・
政令への条例化(各自治体)。是非実現させましょう!(練馬区・Nさん)
・
国と自治体の関係を対等にすることを目指す地方分権一括法が施行され、今後は各自治体
の条例が基本です。(府中市・Sさん)
■建築確認のみでできる総合設計制度は条例による運用を!
・
建築確認申請型総合設計制度は、住環境の質を悪化させ、トラブルを多発させる恐れが大
きいと思います。また、政令で定めた基準のみで運用されるとすると、市町村の手を離れて
運用されるため、条例への委任が不可欠だと考えます。(所沢市・Sさん)
・
アピールに心から賛同します。総合設計制度は、現在区のチェックのみならず、区民からの
陳情があれば議会においても審査し、周辺区民の意見を尊重しよりよい街づくりを行なうように
一定の指導を区に求めることができます。建築確認のみで適用されるようになるのは、その
ようなチェックが働かなくなるので問題です。容積緩和する以上、住民、行政、議会の関与の
余地と一定の手続きを求めるのは当然のことだと思います。自治体の判断を重視すべく、条例
に定めるべきこととの趣旨に賛成です。(千代田区議・Kさん)
・
今回の変更法案によると、建築主事の負担が過大になる。集団規定はまちづくりに大きく係わ
るので、自治体つまり特定行政庁が判断すべきである。民間の指定確認検査機関にまちづくり
をゆだねるようなことはすべきではない。政令で市町村が条例を決めることが望ましい。(さい
たま市・Wさん)
・
都市再生の必要性が高いことは認識していますが、総合設計制度を建築確認等のチェック
のみで通し、それも全国一律の基準で運用されることによって、周辺地域との整合性を無視し
た、そろばん勘定が最優先された開発が無秩序に行われることを危惧します。数十年後、周
辺住環境や景観を大きく変化させ、割増された容積を目一杯使った建物が老朽化したとき、
またさらに容積割増をして建て替えをするのでしょうか。長期的なビジョンがないところに、都市
計画を無視した開発が行われることを誘導するような方向での都市再生は間違っていると思
います。(江戸川区・Eさん)
・
総合設計制度は、基準値による許可よりも計画全体を見通しての許可が望ましい。つまり、
公開空地がどれだけあるかという数値だけでなく、その空地の規模・敷地内での位置・空地の
計画(緑の量・ベンチ・入りやすさ)によって、その効果が大きく違ってくる。基準値に達していな
くても、それを補う何か(公開空地へ入りやすく、公開性が高い・緑が多い等)があれば許可す
るとか、基準値を超える空地規模であっても、その公開空地が形式的なものである場合は許
可しないとか、計画全体を見通して総合的に判断できれば良いのでは。また、その手続・基準
は、自治体が地域に応じて定めることが望ましいと思う。(さいたま市・Hさん)
■都市計画を無視した規制緩和ではよい都市はできない!
・ ビジョンなき緩和には問題があります。(東京都議・Tさん)
・
都市計画が最も重要です。そして建築は基本的に不自由からのスタートが望ましいと考えま
す。(小平市・Sさん)
・
現行容積率制には大いに疑問があります。その上にさらに今回の改悪では、都市空間構築の
ルールは無きに等しい・・・。(台東区・Kさん)
・
建築や都市開発を民間業者の自由にさせることが、土地の適切な利用につながるという市場
優先の考えは誤りです。現行の都市計画手続きには問題がありますが、自治体の都市計画を
通して土地の適切な利用に市民が合意するという民主的手続きが、まず行われる必要があり
ます。(大田区・Sさん)
・
安易に容積率を緩和すべきではない。安易な容積率の緩和は過度な人口集中や事業所の
集中をもたらし、環境の悪化をもたらす。すべて商業主義に開発を委ねる事には反対である。
住民参加の街づくり計画の推進を願う。(大田区・Kさん)
・
安易な容積率割り増しは、都市のオフィスビルにおける民生部門エネルギー消費量の増加や
物流増加による運輸部門エネルギー消費量の増加につながり、CO2排出量の増加をもたらし
ます。ひいては京都議定書の日本の削減目標の達成を危うくします。(川越市・Nさん)
・
住環境を守るためにも都市計画無視と思われる容積割増建築は納得できるものではないと
思う。(狛江市・Yさん)
・
過大な容積率の割増しは住環境を著しく悪化させます。鶴ヶ島市は人口67,000人の小さな市
ですが、まちの規模にあった建築が、美しいまちづくりにつながります。(鶴ヶ島市・Mさん)
・
第一種住居地域の容積率緩和は住環境の悪化を招くおそれがあり、地域がその決定に関わ
れるようにしなくてはならない。
・
このままでは良好な住宅地内に地域との整合性を無視し、自己利益のみを追求する身勝手な
開発・高層建築物の建設を容認してしまう法律となってしまいます。地域性を重視し皆でつくり
あげていく都市計画・まちづくりができるような改正案になることを願い、上記のアピールに
賛同します。(杉並区・Fさん)
・
マンション建設にまつわる問題は全国もぐらたたき状態で、都計法始め建設関係の法律自体
を変えなくてはだめだという思いを強くしていたところです。(白井市・Sさん)
・ 緑ある町をなくさないで下さい。(武蔵村山市・Tさん)
・
北側の家に日が当らないのは困ります。太陽も地域で分けあいながら暮らしていきたい。(府
中市・Sさん)
・ 公共の福祉ということばの再定義を!(横浜市・Mさん)
・
まちに魅力がなくなる、都市の崩壊につながる、こんな法案はナンセンスだ。なんとしても意見
を国会に届けよう。(調布市・Tさん)
・ どんどん日本がみにくくなる!嫌だ!(府中市・Tさん)
■景気対策、不良債権処理の道具に都市を使ってはならない!
・
都市再生はもちろん重要であるが、今回の内容は方向が正しいと思えない。バブル期以後の
土地・金融の処理の重要局面はほぼ終わっている筈で、現在、企業経営面で苦境が続いてい
ることは承知しているが、それを社会生活領域の規制緩和で解決することは納得がいかない。
都市再生は、都市社会と都市経済の信頼回復、都市空間の安定で、中長期的な展望を開き、
それが近未来の新たなチャレンジを誘発することが重要であると思う。(早稲田大学教授・Sさ
ん)
・
高層マンション乱立への反省機運がようやく盛り上がりつつあるときにまたもや改悪とはあき
れてしまいます。これもゼネコンの不良債権対策なのでしょうか。「山河破れてゼネコンあり」を
いつまで続けるつもりでしょうか。良い環境を後世に残すため、みんなで協力しましょう。(横浜
市・Tさん)
■国民への周知が不足したまま法改正を行うな!
・
このことをどれ程の人が知っているのでしょうか。より多くの人に知ってもらうことが、このような
活動の課題でもあります。(杉並区・Nさん)
・
改正の内容が新聞等にも良く知らされていません。一般の市民の方々にも知ってもらう必要が
あると思います。(狛江市・Yさん)
・
現在、問題をかかえている人ばかりでなく、もっと一般の人々にも、知って貰う方法はないかと
思います。そしてもっと大きな運動にならないと、なかなか国民の声は通らないように思われま
す。(文京区・Kさん)
・
鈴木宗男をはじめとする政治のすったもんだの中で、このような大事な法案がどんどん通って
しまって大変な危機感をいだいている。なんとかストップさせたい!(練馬区・Eさん)
・
国会が次元の低い問題で大さわぎしている間にドサクサにまぎれて重要法案を通すな!!
(練馬区・Tさん)
・
国会が混乱しているすきをねらって、景気回復をもくろむためのものでしかないこれらの都市
再生関連法は、都市の開発をこの期に及んでもすすめようとする、人間を疎外するものであ
る。許せない!!(練馬区・Tさん)
■その他
・
”市民の目線”を取り入れた法案をもとめたいと思います。(狛江市・Yさん)
・
明るい未来が見えない改正法案だ。時代の流れをもう少しみてほしいと思う。(高槻市・Cさん)
・ 福祉施策との連けいや先取りを。(川崎市・Aさん)
・
中国を手本とするような国務大臣の発言にはおどろきました。(中央区・Nさん)
・
屋上・壁面緑化の明文化、さらに景観保全義務の法文化を望みます。消防法、基準法ですす
める科学建材で”煙死”激発はコッケイだ。(埼玉県名栗村・Fさん)
・
売り逃げ・環境(景観)破壊助成法反対。建築基準法を真剣に勉強し法改正を議員立法ででも
したいですね。(練馬区・桜台一丁目環境を守る会さん)
・ 建築基準法一部「改悪」法案は断固反対!(文京区・Sさん)
・
建築基準法等の一部を改正する法律案に関しては、どうしても修正ではなく、廃案にすべきと
考えます。(新宿区・甲一環境企画さん)
緊急アピールへ
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