NPO法人の中で、一定の要件を満たし、国税庁長官の認定を受けたものを認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)と呼ぶ。認定を受けることで、その団体に寄附金を出した法人や個人が、その寄附金の一定の額を申告の時に所得から控除する(差し引く)ことができるようになるため、認定NPO法人は寄附を集めやすくなる。認定を受けるためには、適切な情報公開や事業・組織運営の適正性などの基本的要件の他に、広く一般からの支援を受けていたり、活動対象が広い範囲にわかっているなど様々な条件をクリアする必要がある。この条件が厳しすぎ、NPO法人の実態に照らしてみても現実的でないことから、見直しの必要が求められている。