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"まちづくり フリートーク"2000
〜中野の20年後の姿(都市計画マスタープラン)を語ろう〜

日時;2000年4月14日(金)6:30〜9:00 
場所;中野女性会館2階
主催;中野まちづくりの会 
後援;(財)中野区まちづくり公社 
(社)日本建築家協会・中野地区会 
(社)東京都建築士事務所協会・中野支部


●都市計画マスタープランとまちづくりについて

 <お話しの概要(抜粋)>
 都市マスタープランについて、都市の防災戦略、地域にとって非常に大事なのは、幼いころから心にしみているものを残すこと。地域の活性化ということから、産業を支援する。アイディアづくりをする必要がある等が話された。
 都市マスタープランの見なおしについては、以下のように述べられた。
 「住民と行政の合意形成をどうとるか。都市マスタープランは20年。途中で見直しする。のちに変えたいと思っても、行政からあなた達が決めたことだと言われたら動かせないので、見直すということを入れてほしいといった。中野区の都市マスタープランには4ページの「時代の変化と対応」に、文章化されて載っている。この1行にわたる文章は今後大事なことだ。調布市の都市マスタープランは読むと、合意形成という部分54ページに1項設けているが、中野区でも書いてあるので、口約束ではなく、文章化されていると、あとで見なおしたいという事態が生じてもできるので、評価している。」

●中野区都市マスタープラン
 担当者からはこれからの進め方が報告された。難しいのは、所有権の問題がでてきたときのこと。これからどうしたら良いか・・・知恵を出し合っていきたい。これからの区の取り組みは、まちづくりの仕組みと権限の強化で、執行体制・財政問題が課題であるという報告があった。

●他の区市町村の都市計画マスタープラン、その後
 杉並区、調布市、大和市の事例を主に情報の重要性、市民活動という視点で発表された。



●フリーディスカッション
 以下の課題にそって各団体から報告があった。
1 今後のまちづくり それを支えていくまちづくりの市民の役割をどうするか 
2 市民が活動していく上でどうしていくか 
3 こういった活動はボランティアが常識になっているが、その辺の経費をどう考えるか
<報告団体>
●杉並区での「まちづくりにゆめをつなぐ市民の会」
●「練馬まちづくりの会」 
●日野の市民版都市マスタープランを作った会 

<参加者の意見>
●都市マスタープランが中野でできたので、いかに活かしていくかというのがこの会の主旨。いかに活かしていくかは非常にむずかしい。どうしても地域、地域といってしまう傾向があるが、分野別や全体のストラクチャーに関することを話す場をつくることが急がれる。


●まちに愛着を持ってもらおうということから。分野別という発想につながるかと思うが、これから商店街がむずかしい調整に入るというので、こんなところ。

●会館には他の用事で来て、偶然参加した。このプランは実現しないと思う。今は中野の古いことをいろいろ知っている人が少なくなった。

●(商売をやっている立場から)完成した都市計画マスタープランは僕達が要望している
部分、その後の状況の変化に対応していなかった部分もたくさんあった。僕たちからもまた要望していく。

●20年後になってもどうにもならない計画ではまずい。安全性が大事。車によって占領されているのを、車の道路が優先されている。生活のための道路 は車が通り抜けできないようにする。イギリスの例だが、絶対に通り抜けできないようになっている。

●道路のこと  車が中心というのが多いが、人を中心に考えてほしい。車椅子、人にやさしいまちになっていってほしい。ユニバーサルデザインを考えていってほしい。

 会場は大勢の参加者で熱気がむんむん。司会者が「これからも活動を継続していく。活動は20年後の実現を目指して、今日次回からの活動の案内をしている」といって締めくくられた。都市マスタープランを絵に描いた餅にしてしまわないよう、推進施策を具体化していく主体形成、情報発信に注目していきたい。   文責:川原         

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