発言クローズアップ
都市計画マスタープランワークショップ市民協議会「市民提案書」発表会
主催;狛江市 2000/02/20
市民協議会会員
ますます狛江のまちから目が離せなくなった |
○日時;2000年2月20日(日)10:00〜12:00
○場所;狛江市中央公民館ホール(地下1階)
○主催;狛江市役所
○参加者 約60名
<内 訳>
北部地域 13人
中央 13人
南部 11人
傍聴者 10人
策定委員、市・コンサル関係者13人(概数)
【発表会概要】
狛江市では都市計画マスタープランを策定中である。このほど、市民協議会で地区別の構想案を策定した。今後、策定委員会で検討し、8月に素案策定,2000年度末策定予定となっている。
市民協議会は「北部地域」「中央部地域」「南部地域」の3地域に分け、各々1年間かけてフィールドサーベイをし、市民提案書を作成。その発表(発表時間は各地域15分)と市長への「市民協議提案書」の提出を行った。
その後、休憩をはさみ、各地域のリーダーと都市計画マスタープラン策定委員長の渡辺俊一氏、市長がパネラーとなって意見交換を40分間行った。最後にコンサルの方がボードに書きとめていた、主な発言・出された課題を確認して、終了した。
【発言から】
課題は主に以下のようにまとめられる。
1 市民協議会でテーマ別の3地区共通の課題をどうしていくか
●都市計画道路の整備、再考が地域別構想で具体的・即地的に出てくる。
●緑の保全=要求のみの場合が多いが、狛江では市民の負担も考慮している。これならば、緑を残す仕組みがみえてくる。(策定委員会長 渡辺 俊一)
2 市民協議会の活動の今後→市民協議会は時間的制約のなかで活動しなければならなかったので、永続的な参加に結び付けていくことが必要だ。
今後、策定委員会・行政にお任せ下さいというわけにはいかないので、8月に素案がでたら一回は市民協議会に戻すことになるだろう。(市長)
3 市民協議会の活動から、市民参加の仕組みづくりが必要なことがみえてきた
都市計画道路の計画を見直し、それを既存の道路拡幅という形にしていった時に、沿線に住む住民の将来の生活に関わってくるが、それを集まっている私達だけで決めて良いものか。かといって、行政が決めておろすという時代でもない。広く市民が参加できるようにするかを仕組みとしていくことが大事。(市民協議会委員)
【資料から 市民協議会提案書作成のあゆみ】
ワークショップ市民協議会開催スケジュール(北部地域)
7/4 全体構想の学習
8/1 市民版マスタープラン学習・地域課題の検討
9/21 フィールド・サーベイのコース検討・役割決め
10/23 フィールド・サーベイ、サーベイ結果のまとめ
11/18 基本的な考え方、重点課題等の検討
12/13 検討内容の概ねの合意、20年後の将来像の検討
12/20 協議提案書作成割り振り、重点課題の検討
1/8 協議提案書作成作業
1/18 協議提案書読み合わせ確認
メンバー 22人
【傍聴者の感想】
「ますます狛江から目が離せなくなった」「今まで自転車で素通りしていた場所をじっくりみるようになった」という参加者の一言から、一年かけて、フィールドサーベイをして、市民もまちを見る目が変わってきたことがわかる。会場にいるだけでその熱気が伝わってくる。
最後の日程が決まっているので、制限があり、時間が足りなかったというのが協議会会員の最大の意見である。3地域の協議会の発表は15分ずつで、発表時間が短すぎることlこ加え、地域と地域の意見交換を期待していたが、残念であった。
文責 川原 くに子(調査スタッフ)
前のページに戻る
| HOME | 次のページに進む |